日本テレビ「知ってるつもり?!」で「大草原の小さな家」がテーマに!
以下は番組のプロデューサーさんからの紹介文です。
”1997年8月10日(日曜日)午後9時から1時間当日、日本テレビで野球中継があるた
め、若干放送時間が遅れることもあります。テーマは、大草原の小さな家、その後の
母と娘の物語。内容は、世界中の人々に今も読み継がれている名作「大草原の小さ
な家」。この大草原の小さな物語こそ、作者ローラ.インガルス.ワイルダーの自伝小説
でした。しかし、その裏には普遍的な母と娘の葛藤が秘められていたのです。
物語を裏側で支えたローラの娘ローズ.ワイルダー.レイン。彼女は母の生き方から何
を学びとったのでしょうか。そこには、今も変わらぬ永遠のテーマ、母と娘の関係が隠
されていました。夏休み、家族で楽しめる作品です。” (7/28/97)
私の感想:
「娘」は常に「母」より若く、しかも「母」より自由な時代を享受する、という避けられない
構造があります。時代と環境に縛られて思うままに青春時代もすごせなかった「母」
の、声には出さないけれど密かな恨みを「娘」は感じ、自由奔放にすごしながらも
常に後ろめたい気持ちをいだく…。そんな母子の関係は今の日本にも存在している
ことでしょう。「娘」ローズは両親であるローラとアルマンゾを精神面のみ
ならず金銭面までも面倒見なければ、自分の負い目は解消できないと思い込み
痛々しい努力を払います。そんな彼女の葛藤がよく伝わってくる番組でした。