第一次大戦

ドイツ空軍 フォッカー Dr-I 戦闘機

イギリス空軍ソッピース・キャメル F-1 戦闘機


World War I
German Airforce Fokker Dr-I
and
British Airforce Sopwith Camel F-1 


ドイツ空軍 フォッカー Dr-I 戦闘機

ドイツ空軍 フォッカー Dr-I 戦闘機

翼幅7.18m(上翼) 全長5.77m 総重量585kg  エンジン110馬力1基 最高速度185km/h(海面) 上昇力 2000m まで 3分45秒 武装 7.92mm x2 航続時間 1.5時間
模型は Airfix 1/72

「フォッカー三葉」と言えば、真っ赤に塗った乗機から「赤男爵」といわれた、第一次大戦空の勇者(80機撃墜)リヒトフォーヘンの乗機として世に知られる。  
フォッカー Dr-1 は、同社技師プラッツが英国のソッピース三葉(1917 年)からヒントを得て設計したコンパクトで翼のアスペクト比が大きく、運動性に優れた機体である。  
速度はソッピース・キャメルに劣るが、その優れた運動性でキャメルを圧倒したといわれる。  2機のソッピース三葉が、「血染めの4月」といわれる1917年4月に、ドイツのアルバトロス DIII 14機と 空戦3機を撃墜、以来このフォッカー三葉が優位にたつが、それもつかの間、同年夏にはドイツ機の被害も増えた。
 しかし1903年にライト兄弟のキテイホークが飛んで、わずか15年のうちに、飛行機が このように戦争の立役者になったのだから、その成長の早さには今更ながら驚く。     

イギリス空軍ソッピース・キャメル F-1 戦闘機

イギリス空軍ソッピース・キャメル F-1 戦闘機

翼幅8.53m(上翼) 全長5.72m 総重量659kg  エンジン130馬力1基 最高速度185km/h(1980m) 上昇力 1980m まで 6分 武装 7.92mm x2 航続時間 2.5時間
模型は Revell 1/72

日本でいえば戦国武将の戦いを思わせるこの時代の空中戦、現代も同じ死ぬか生きるかの戦いだが、 絶対逃れられない誘導ミサイルのような非道な戦いのような感じはしない。 最初はレンガをぶつけ合った というし、爆弾も手で投げていた。 
この時代の空の立役者といえば、ドイツのフォッカー Dr-1、フランスのニューポール、それにこのイギリス のソッピース・キャメルの三者であろう。 とくにこの「らくだ」は1年4ケ月の間に、1294機のドイツ機を 落として有名になった機体である。 短い胴体、重心近くに配置されたエンジン、乗員はじめ重量物 を全てもって来るという徹底的に運動性を重視した結果である。 また回転式のエンジンはキャメルの操縦性に 悪い影響を与えると同時に、その特性を習得すれば、パイロットにとっておおきな味方となった。 かくして 水冷エンジンのドイツ機に優位に立ったのである。 キャメルは海軍でも使われ、ツエッペリン飛行船 の防御用に使われた。 キャメルの総生産数はなんと5490機である。   

Duel in the Sky

撃たれれば落ちる、空の戦いは100年前も同じ。
Duel in the Sky



模型はAirfix と Revellの72分の1
 

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