陸軍二式ニ型 戦闘機「鍾馗」(中島・ キー44-II)

連合軍名称"Tojo"

南方戦線へ急ぐ鍾馗の編隊、九七戦の一群を追いこす。


全幅9.5m 全長8.8m 総重量3.0ton   エンジン1400馬力1基  最高速度605km/h 武装12.7mm x4 航続距離 1600km


日本初の速度、武装重視の重戦タイプの戦闘機。 「新撰組」といわれた飛行第47戦隊 の試作中の「鍾馗」九機が、シンガポール攻略戦に参加したのが初陣。

小さい主翼を持ちながら、運動性も保持させるため、中島の設計陣は空戦 フラップを考案し効果をあげた。

本土防空戦では飛燕、屠龍とともに、 B29に対抗して果敢に戦い、市民の眼前で体当たりでB29を撃墜するなど、 印象に残る活躍をした。

鐘鬼出撃成増基地の飛行第47戦隊の震天制空隊の鐘鬼の出陣。

アメリカでは最も優秀な防空戦闘機と賞する一方、 通常欧米の男性名を付ける識別名にTojoと当時の日本の戦争指揮者の名称を与えた ところからしても、その関心の深さが窺がえよう。

1943年に存在が公表され、その年の9月20日の航空記念日 に、我々はその精悍な姿を見て非常な興奮を覚えたことを記憶している。

写真は、実際あったことだが、南方へ急ぐ飛行第47戦隊の鍾馗が、旧式ながら懸命に飛行する、ノモンハンの勇、九七式戦闘機を追い越して行く様を想像して作成。   



模型はハセガワ(日本)の72分の1。

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