アメリカ海軍ブリュースター F2A-2 戦闘機(英国空軍呼称「バッファロー」)

U.S.Navy Brewster F2A-2 Fighter(RAF called "Buffalo")

  8/13/2002




全幅10.7m 全長7.8m 総重量3.12ton  エンジン. ライト R-1820-40 1200馬力 最高速度 520km/h 武装 12.7mmx4 爆弾 90kg
 写真はバーミューダ島の海岸線上空を飛ぶアメリカ海軍機標準平時塗装の F2A-2 を想定。


 1938年アメリカ海軍は、艦上機の複葉機から単葉機への交代をにらんで、デザインコンペを行ったが、ライバル・グラマン、セヴァスキー社をおさえてブリュースター社のF2A が採用され、同海軍初の全金属製単葉艦上戦闘機となった。日本の三菱九六式艦上戦闘機に匹敵するが、性能的には全くの駄馬で、アメリカは百数十機までで使用を打ち切り、グラマンF4Fと交代させ、F2Aは輸出にまわした。

  イギリス、オーストラリア空軍の F2A は「バッファロー」と呼ばれ、シンガポール、ジャワ島など東南アジアの拠点の守備に着いたが、開戦当初日本の「隼」、ゼロ戦 に抵抗するすべもなく全滅し、一部は鹵獲された。

 軍国少年の血をわかした映画「加藤隼戦闘隊」では、この鹵獲機が隼に追われて逃げ回り、遂には密林に激突する壮絶なシーンに使われ、当時の国民の戦意高揚に役立ったものである。    

母艦上を飛行するF2A-2の編隊


写真のブリュースター F2A-2 は エアフィックス社  (英)72分の1模型
製作 97.1.26

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