Cinema Sha-verite... Vol. 17 / 2002

「セレンディピティ」
"SERENDIPITY"
September 13, 2002 (Friday)
完成披露試写会@リサイタル・ホール(中之島)
監督:ピーター・チェルソム
出演:ジョン・キューサック、ケイト・ベッキンセール、モーリー・シャノン、ユージン・レヴィほか
去年、ロスを去るちょっと前に公開していた作品。
ジョン・キューサックは「シュア・シング」からのファンで、彼の
作品は必ず観るようにはしていますが、帰国準備のバタバタで
見逃していました。
舞台はニューヨーク。
大したことのないストーリーでも、ニューヨークが舞台だと
それなりに良く見えるから不思議なもの。
ただ、あまりにもストーリーに「そんなアホな!出来過ぎた話や」という
プロットポイントが多すぎるので、気持ちをかなりオープンにしておかないと
すぐに現実に引き戻されてしまいそうでした。
たとえば、オープニングで偶然に出会うことになるキューザックとベッキンセール。
キューザックの猛烈なアタック(古い表現でスミマセン)で、気持ちが
揺らぎそうなるベッキンセールは、将来、「運命」が2人を再び引きあわせて
くれるだろうと言います。キューザックに名前と電話番号を5ドル紙幣に書かせた彼女は、
近くの売店でその5ドル札でキャンディを買います。彼女曰く「私にあの5ドル札が
私に戻ってきた時にあなたへ電話するわ」と・・・。
とてもロマンチックな話ですが、その5ドル札にはキューザック演じるキャラクターの
名前と電話番号が書かれているわけで、今後彼のもとにどれだけのイタズラ電話が
掛かってくるのかと考えると、落ち着いて映画を観ておられません!
・・・というようなことは気にせずに、気楽に観る作品なんですね、コレが。
それにしても、ベッキンセール。好みのタイプです。
綺麗でカワイイ。素敵です。1児の母だそうです。
作品としては「佳作」でしたが、ベッキンセールは見ているだけで良かったし、
キューサックとは幼なじみのジェレミー・ピヴェンも好演してました。
また、スクリーンタイムは短いものの、しっかり笑わせてくれたユージン・レヴィに
高ポイントをあげましょう。
音楽もなかなか。久しぶりにサントラを買いたくなりました。
でも、みなさん、この作品は冬のマンハッタンが舞台なんですが、
真夏に撮影されたって知ってましたか?
Ciname
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