Cinema Sha-verite... Vol. 12 / 2002
「OUT」
August 20, 2002 (Tuesday)
東映映画関西支社・試写室
監督:平山秀幸
出演:原田美枝子、室井 滋、西田尚美、倍賞美津子、間 寛平ほか
原作(桐野夏生さん著)は出版された時に読んでいました。
とても「映画」になる話やなぁと思ってはいました。
昨年でしたか、テレビシリーズになりましたね。
ロスの日系ビデオレンタル屋で第一話を借りて観ましたが、いただけませんでした。
キャスティングも悪かったし、テンポも悪いし・・・
今回観た映画版。
キャスティングはほぼ僕が思っていたような女優さんが選ばれていました。
(寛平ちゃんの悪役。ミスキャストだと思います。)
ただ、原作では、主役の香取雅子と殺し屋佐竹とのバトルがクライマックスに
なっていたように記憶していますが、映画版ではかなり変えられています。
その「変更」が映画を良くしているとは僕自身は思いませんが(特にラスト20分はダレました)、
随所に笑えるシーンが脚本に書き込まれていて、好感を持ちました。
(パーフェクトに近い室井滋さんにコミックリリーフ賞をあげたいですね)
死体をバラバラにするシーンも、とても丁寧に演出されていて、
観ている方もその場にいるような気分にさせてくれます。
音楽はNG・・・
昔の東映の仁侠映画ような音楽で、あれが作品のクオリティを上げているとは思えません。
昔から大好きだった原田美枝子さん。
きれいなお姉さんから素敵な女性になられていますね。
イケてます。
Ciname
Sha-verite... トップページへ