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Cinema Sha-verite... Vol. 11 / 2002


「ロード・トゥ・パーディション」

"ROAD TO PERDITION"

August 19, 2002 (Monday)
日本ヘラルド映画関西支社・試写室

監督:サム・メンデス
出演:トム・ハンクス、ポール・ニューマン、ジュード・ロウ、ジェニファー・ジェイソン・リーほか


先月ロス出張した時に見逃していた作品。
こんなに早く観れるとは・・・嬉しかったです。

トム・ハンクスが初めて汚れ役(というと語弊があるかもしれませんが)に
挑んだ意欲作。「アメリカン・ビューティー」に続く作品になるサム・メンデス。
しばらく良い作品に恵まれていなかったポール・ニューマン・・・
3人にとってとても素晴らしい結果になった作品と言えます。

トム・ハンクスは何を演っても器用にこなしてしまうので、シリアスな作品に
出る度にヘソマガリな批評家にいじめられていますが、僕は彼が好きですね。
(「ビッグ」からファンでした。)
ストーリーの面白さを考えると、あまり彼の役のことを書けませんが、
ヒットマンと父親という二つの顔を見事に表現していると思いました。

ハンクスの育ての親のような立場にあるニューマンも、すっかりオジイチャンに
なってしまったものの、マフィアの親分を貫録十分に演じています。

個人的に、主演2人を食ってしまいかけた(もしくは食った?)ジュード・ロウと
タイラー・ホークリン(ハンクスの息子役)に拍手。
作品がハンクスの息子の目を通して描かれているために、ホークリンが主役といってもいいほどなのに、
そんな重圧を感じさせない芝居をしていました。

ズッシリとしたドラマに、久々の満足感を得ました。
「アメリカン・ビューティー」は個人的に受付られませんでしたが、
サム・メンデス・・・いい監督ですね。

それにしてもどうして日本の子役はみんなヘタクソなんでしょうか?



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