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Cinema Sha-verite... Vol. 10 / 2002


「チェンジング・レーン」

"CHANGING LANES"

August 12, 2002 (Monday)
UIP関西支社・試写室

監督:ロジャー・ミッチェル
出演:ベン・アフレック、サミュエル・L・ジャクソン、シドニー・ポラック、トニー・コレットほか


最近、珍しく、とても楽しみにしていた作品。
アメリカ公開時には評論家たちが絶賛してたこともありました。

設定がなかなかいいと思いました・・・
「たった一度の無謀な車線変更ーーーーー
 その瞬間、見知らぬ2人の男の人生が交差した・・・」
日本公開用のキャッチコピーですが、わかりやすくうまいです。

オボッチャマ俳優のベン・アフレック。
「トータル・フィアーズ」では、もうひとつしっくりこない
ヘナチョコなジャック・ライアンでしたが、今回の役はまさに
彼にぴったりなのかもしれません。サム・ジャクソンしかり・・・

主人公が窮地に落としいれられて、それを最後には克服する・・・という
アメリカン・ムービーのお決まりのパターンを踏まえた上で、2人の主人公に
シチュエーションは違っていても、同じようなピンチを与えてクロスオーバーさせるという
コンセプトに惹かれました。

見終わった後に、観客のひとりが「ラストはもっと派手なアクションで
終わるのかと思ってました・・・」と少し不満そうなコメントを宣伝部の方に
残していましたが、僕はそう感じなかったですね。あの観客は、この映画が
「キャラクター・スタディ物」の作品だということを理解していなかったのでしょう。

不満があるとすると、シドニー・ポラックとトニー・コレットの役どころ、かな。
2人のシーンをもっとたくさん撮ったけど、編集段階で切られた・・・ような気がしました。

しっかりした「ドラマ」を観たい人にオススメの作品です。




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