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Cinema Sha-verite... Vol.3 / 2002



「マジェスティック」
"THE MAJESTIC"

May 23, 2002 (Thursday)
大阪府・よみうり文化ホール (一般試写会)

監督:フランク・ダラボン
出演:ジム・キャリー、マーティン・ランドー、ボブ・バラバンほか

僕はクジ運がとても悪い。
幼い頃、タイガーマスクのベルトをプレゼント!とかいうのがあって、
一緒に応募した兄だけが当たりました。グリーンカードにも毎年応募してるのに
当たらないし・・・。でも、人の運というのにはちゃんと「決められた量」があって、
運を使いすぎるのも良くないそうです。だから、無駄に「運」を使わせないように
神さんがちゃーんと僕を見ててくれてんのやろうな、と、自分に言いきかせています。

そんな時、この映画の試写会への招待状が当たりました。
ある情報雑誌に載っていた広告に応募しただけなんです。
(行ってみたら、オバチャンばっかり!ちょっと驚きました。)

ジム・キャリーがギャグ一切無しで挑んだ作品。
フランク・キャプラの往年を名作を彷彿させるアメリカン・ヒューマンドラマ。

冷戦時代にハリウッドを震撼させた「赤狩り」が背景にあるので、
これをちゃんと理解していないと物語の本筋が良く見えてこないというのが
若い観客にはハードルになるかもしれません。

個人的には、筋書きに何一つ「目新しいもの」が無かったのが残念だったかな・・・
それに、ジム・キャリーの相手役の女優さんがそんなに綺麗じゃなかったし。

でも、「ショーシャンクを空に」や「グリーンマイル」で実績を残した
ダラボン監督は、今回も見終った後のあの独特の心地良さを感じさせてくれました。
ラスト近く、思わずグッとくるシーンがあって、ヤラレてしまいました。

ベテランの俳優さんたちがとても良かったですね。
ボブ・バラバンが悪役ですか・・・。意外と似合ってました。
ハル・ホルブルックがすっかりオジイチャンになっていたのには
少しショックでしたけど。

この映画を観て良かったと思った人にはぜひフランク・キャプラの一連の作品を
観てもらいですね。レンタルビデオ屋に行けばありますよ。


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